ぎっくり腰状態になって潜伏していました、危ない危ない。
もう花粉とか黄砂とか花冷えとかに嫌気がさしてきて、やっぱり常夏の国(ただし文化が必要)に住みたいよ、なんて思い始めた矢先のこと。
魚座はすぐに現実逃避するの。
昨日、麻布十番でユリスというフレンチレストランをやっていたシェフ多田さんの新しいオフィスにお邪魔しました。噂には聞いていましたが、天王洲アイルのシーフォートタワーのコンドミニアム、とっても素敵な眺めでした。
4時頃到着し、打ち合わせをしているあいだに空はどんどん暮れなずんでいって、きれいな夕景からキラキラの夜景に。
毎日、都会的な海を眺めながら仕事をするってどんな感じだろう?
しかしながら多田さんはほとんどそこにはおれず、毎日名古屋ー東京ー茨城ー沖縄。。。と、飛び回っておられるのでありました。
私も現実逃避がエスカレートしてくると、自分ちのキッチンの窓から見える風景はパールハーバーだと信じ込むことにしています。
ハワイで暮らしている叔母の家のベランダは、パールハーバーを望んでマイタイなんぞをチューチューしたりできるんですが、うちからもそんなのが見えるということにしているのです。
信じてみれば、うちから見えるそれはもうまさにパールハーバーの夕暮れです。
犬たちもポリネシア語をしゃべってい(るはず)ます。
こういうナンチャッテ逃避はとても便利です。
たとえば親やだんなさんに叱られたときなど、活用してください。
あきらかに自分の非で叱られているとき、
「ワタシは遠い星からヤッテキタ。。。」
と思うことです。
そうすると、ミシミシ怒る相手の言葉が理解不能なハナモゲラ語に聞こえてくるはずです。
わたしの小さなお脳に組み込まれたコンピーターでは解読不能な言語です。
「コノ星ノヒトハ、プンプン怒ってなにかをワタシに言ってるネ。。。?」
て感じ。
それで凸ちゃんはよく
「あのね、この星ではこれはジョーシキなんだよ、ジョーシキ。わかる?!」
と、もっと怒ったりもしますが。
ふふふ、今度の
犬のためのスローフード協会主催のホメオパシー講座のセンセイ、亀井さん曰く、
こういうヒトには『ハヤブサのレメディー』がいいらしい。。。
なぜかは、講演会にいらっしゃって質問してけれ!